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定年後に派遣で働く3つのメリット!

定年退職した後、再び働きたいと考えたことはありませんか?
現在では、定年後も、「まだまだ働きたい」「社会との繋がりを持っていたい」と、気力・体力共に充実している方が多くなってきています。
また、「年金がもらえるまで働きたい」「年金以外の収入を確保したい」という考えの方もいらっしゃいます。
しかし、「60代でも雇ってくれるところがあるだろうか?」と不安を持っていたり、「毎日フルタイムは無理かも」と、定年前とは働き方を変えたいと思っている方もいらっしゃると思います。
そんな、定年後に働きたいと考えている方にオススメしたいのが、「派遣」です。
もしかすると、「派遣は若者や主婦が働くもの」というイメージをお持ちかもしれませんが、近年は派遣でも、「シニアOK」の募集が増えてきていることはご存知でしょうか?
派遣であれば、自分で一から探すよりも、仕事の選択肢が増えたり、効率よく仕事を探すことができるかもしれません。
そうは言っても、派遣に馴染みのない方も多くいらっしゃると思いますので、今回は、定年後派遣で働くメリットや注意点をご紹介していきたいと思います。

派遣で働くメリット

派遣で働くことは、「アルバイトよりも時給が高め」「ライフスタイルに合わせて働き方が選べる」など様々なメリットがあります。
それに加えて、定年後だからこそのメリットもあります。

登録に年齢制限がない

派遣の登録には年齢制限がありません。
自分が働きたいと思ったタイミングで登録をして、仕事がある限りは働くことができます。
ただし、派遣会社によっては、独自に定年年齢を定めていることもありますので、事前に確認をしておきましょう。

長く働ける

一般的な派遣社員は、同一の派遣先で3年以上働けないことになっていますが、60歳以上は働く期間の制限がなく、長く働くことができます。

日雇い派遣も可能

派遣では、60歳以上であれば、「日雇い」も可能です。
派遣と言えば、ある程度の期間は働くイメージがあるかもしれませんが、実はピンポイントで仕事を選ぶこともできます。

派遣で働く注意点

一方で、派遣で働く際に注意しておきたいこともあります。
「雇用が不安定になりがち」「正社員と比べると収入が低い」などのデメリットは、一般的な派遣社員と同じですが、定年後に働く方が特に気をつけておくべきことをご紹介します。

年金に注意

一定以上の収入があると、年金が減額や支給停止になる、「在職老齢年金制度」があります。
年金をもらいながら働きたいとお考えの方は、年金と月収の合計額に気をつけておきましょう。

意識の切り替えが必要

派遣先ではほとんどが自分より若い世代になりますが、定年前とは違い、その若い人たちに仕事を教わったり、指示されることになります。
自分の中で「定年前とは違う」という意識の切り替えができないと、職場内で上手く人間関係が築けず、仕事が続かない可能性があります。
 

定年後の仕事探しのポイント

では、定年後に派遣で仕事を探す場合、自分の経験やスキルを活かした職種を選ぶべきなのでしょうか?
もちろん、実務経験がある業界や職種であれば、採用される可能性が高く、仕事に活かせるスキルがあれば、紹介される仕事の幅も広がります。
経験やスキルを活かすことができれば、仕事探しを有利に進めることができると言えるでしょう。経験豊富な方は、即戦力として歓迎される傾向にあります。
しかし、定年後に働きたい方の中には、「今までとは全く違う仕事がしたい」「定年後に新しいことにチャレンジしたい」とお考えの方もいらっしゃいます。
そんな方は、思い切って新しい仕事に応募してみましょう。派遣には、特別なスキルや経験がなくても、応募できる仕事が多くあります。
未経験の仕事でも、派遣先で役立てる力があることをアピールできれば、採用される可能性は十分にあります。

定年後は派遣で働こう

定年後にこれまでとは違う仕事を探すのは難しいと考える方もいらっしゃいますが、逆にあまりキャリアにこだわり過ぎてしまうと、なかなか仕事が見つからない可能性もあります。
派遣であれば、幅広い視野で仕事を探すことができます。定年後も働きたいとお考えの方は、派遣で働くことを検討してみてはいかがでしょうか。