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Uターン転職のメリット・デメリットとは?派遣がおすすめな理由

派遣の求人情報を見ていると、「Uターン歓迎」という文字を目にする機会があると思います。
求人情報での「Uターン」とはどのようなことを指すのでしょうか?
また、どんな人が、何のために「Uターン転職」を選んでいるのでしょうか?
今回は、Uターン転職のメリット・デメリットと、Uターン転職に派遣がおすすめな理由をご紹介していきたいと思います。

Uターン転職とは?

「Uターン転職」とは、地方で生まれ育った人が、都心で働いた後に、ふたたび自分の出身地に戻って働くことをいいます。
ちなみに、Uターン転職と似た言葉として、「Iターン転職」があります。
Iターン転職とは、生まれ育った地元以外で就職することで、特に首都圏で生まれ育った人が、地方に移住して就職することを指します。

Uターン転職のメリット

では、どのような人が何のためにUターン転職を選ぶのでしょうか?Uターン転職のメリットを3つご紹介したいと思います。

ストレスの少ない暮らし

地方は自然が多く、都会ほどの混雑もないため、「ストレスの少ないゆとりある暮らしをしたい」とUターン転職をする方が多いようです。
例えば、都会に比べれば地方では、毎日の通勤も、満員電車に乗らなければならないストレスや、渋滞に巻き込まれる心配がありません。

生活費が安い

地方での生活費は、都会よりも安くなることがほとんどです。中でも居住費には大きな差が出ることがあります。
例えば、都会ではワンルームを借りるのが精一杯だったとしても、地方では駐車場付きのファミリータイプのマンションが借りられるといったことも珍しくありません。
もちろん、賃貸だけではなく、戸建・マンションの値段も格段に安くなる傾向にあります。
「子どもが大きくなってきたから、そろそろ持ち家を」と考えたときに、都会よりも実現しやすい環境を求め、Uターン転職を選ぶ方もいらっしゃいます。

親元の近くで生活できる

Uターン転職の場合、「親と同居できる」「親の近くで生活できる」というメリットがあります。
近年は高齢化が進んで、介護を必要とする方も年々増加しています。Uターン転職をする方の中には、「必要に駆られて」という方もいらっしゃいます。
また、介護が必要とまではいかないでも、「親の体が心配」「親の生活が気になる」という理由で、地元に帰る方も多いようです。

Uターンのデメリット

Uターン転職のデメリットは、何と言っても、自分の希望にマッチした求人がみつかりにくいことです。
当たり前のことですが、都会よりも地方の方が会社の数が少ないので、その分求人の数や種類も少なくなります。
地方では、新卒で入社した人が定年まで働く傾向も強く、人材流動も激しくありません。
そんな中、自分の経験を活かしたり、やりたいことができる中途採用求人が出る確率が低いことは、覚悟しておかなければなりません。
加えて、地方の会社になると、都会の企業よりも年収が低くなる傾向もあります。ある程度年収の下げ幅がある可能性もきちんと把握しておきましょう。

Uターン転職で派遣がおすすめな理由

Uターン転職をいざ実行しようとすると、思うように転職活動が進まないことがあります。
前述の通り、都会に比べれば地方の求人は数が限られています。
そんな中、自分の希望にマッチした求人をタイミングよく見つけるのは、なかなか難しいものです。
そんなときは、まず移住先の派遣会社に登録し、希望の求人が出るのを待つという手があります。
自分の力だけで転職活動を進めようと思えば、転職活動のために、何度も地方を往復しなければならないケースも多く、たくさんの時間とお金がかかります。
その点、派遣であれば、登録しておけば、希望にマッチする求人が出たときに紹介してもらうことができます。
また、希望の求人が見つかるまでの「つなぎ」として、派遣を利用することもできます。

まとめ

Uターン転職をお考えの方は、すぐに転職先が見つからない可能性も考えて、移住先の派遣会社に登録してみてはいかがでしょうか。