松坂市・志摩市・伊勢市・鳥羽市の人材派遣なら株式会社トライ「お知らせ・コラム」ページ

お知らせ・コラム

NEWS / COLUMN

ホーム お知らせ・コラム 健康に気を付けて年末年始の食生活を楽しもう!
コラム

健康に気を付けて年末年始の食生活を楽しもう!

今年もいよいよ年末年始が近づいてまいりました。
この時期は、どうしても美味しいものを食べたり、アルコールの量が増えてしまいがちですよね。
仕事が休みになり、イベントが目白押しのこの時期は、食べ過ぎ・動かなさ過ぎで太ってしまうのが心配な方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、年末年始に多いメニューの食べ方のポイントをご紹介していきたいと思います。
新年を軽快にスタートするためにも、健康に気を使いながら、年末年始の食生活を楽しみましょう。

年越し蕎麦・お雑煮

蕎麦などの麺類やお雑煮は、炭水化物中心になりやすく、あまり噛まずに食べられるため、早食いにつながります。
早食いは、血糖値が急上昇するため、体重増加や食後の眠気やだるさにつながります。
栄養バランスを取り、早食いを防ぐためには、蕎麦やお雑煮をなるべく具沢山にしましょう。
蕎麦は、山菜・キノコ・薬味などを入れるのがおすすめです。
お雑煮も同様に、お餅単体で食べるのではなく、白菜・キノコ・人参などをたっぷり入れて、具沢山にしましょう。
お餅はご飯の代わりとし、1回に2個までが目安となります。

おせち料理

おせち料理は、家族の健康や豊作を祈願し、新年に縁起を担ぐ意味があり、お正月の三が日に台所に立つ回数を減らすために作られた伝統料理です。
保存性を高めるため、砂糖や塩をしっかり使って味を濃くしているので、食べ過ぎには注意が必要です。
野菜が少なく、肉や魚・練り製品・卵などのたんぱく質が多い食品がたくさん入っているため、高血圧や腎臓疾患をお持ちの方は特に気を付けましょう。
おせち料理の食べ過ぎを防ぐためには、一度の食事で食べる分を、先に取り分けるのがおすすめです。
何度も料理をお重からお皿に取っていると、何をどのくらい食べたか分からなくなってしまいがちです。
一度の食事で食べる分を認識できれば、ご自分で量や種類を調整することが可能なので、食べ過ぎや偏りを防ぐことができます。

鍋料理

鍋料理は野菜が多く、肉・魚・豆腐などいろいろな食材を使ったものがあり、味付けのバリエーションも豊富です。
具材をバランスよく入れれば、栄養のバランスも取れるので、食べ方によってはヘルシーな料理と言えるでしょう。
しかし、鍋のスープには塩分や脂肪分が多く入っているため、なるべくスープは飲まないように気を付けましょう。
シメを雑炊にした場合、ご飯にしみこんだスープを食べることになるので、シメはごはんよりもうどんなどの麺類の方がおすすめです。

まとめ

少しの工夫で健康に気を使いながらも、お料理を美味しくいただくことができます。
今回の食べ方のポイントを参考にして、楽しい年末年始を過ごしていただければ幸いです。