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寒い冬を健康に過ごそう!「温活」で仕事への活力を

寒さが本格的になるこの時期。派遣で働く皆さんも、「冷え」の悩みを抱えていませんか?
「暖房がききすぎて頭はぼーっとするのに足元は寒い」「ドアの近くの席で常に寒い」「服を何枚も着込むので肩がこる」など、冷えから来る様々な悩みは、仕事の効率ややる気にも影響することがあります。
派遣先の仕事場で気軽にできる「温活」や冷え対策を覚え、寒い冬を健康に過ごしましょう!

温活ってどんなこと?

「冷えは万病のもと」という言葉はよく聞きますが、体温が1℃下がると「代謝が10%〜20%悪くなり、免疫力は30%低下する」と言われています。
そこで今注目されているのが「温活」です。温活とは、低くなってしまっている基礎体温を適切な温度まで上げる活動のことを言います。体は外側からだけではなく、内側から温めることが大切です。エアコンなどに頼らず、小さな工夫で理想の体温への回復を目指しましょう!

軽い運動やストレッチで温活

「温活」には、様々な方法がありますが、まずは簡単にできる運動をご紹介します。
1日中同じ体勢でいると、血流が滞りやすくなり、体内が冷える原因になります。適度に体を動かし、血流を滞らせないことが大切です。軽い運動やストレッチを行うだけでも、体内を温める効果が期待できます。

階段を使う

寒いとついつい楽をしてしまいがちですが、なるべく階段を使って昇り降りをしましょう。普段からエレベーターやエスカレーターを使わないだけでも、十分な運動になります。

グーパー体操

手足など末端の血流を促すだけでも、体の隅々まで血流が流れます。
① 手と足でギューッとグーを作り5秒間強く握る
② 次に思い切りパーと開く
③ 1セット30回

お手軽エクササイズ

座ったままでもいいので、筋肉を動かしたり、体をほぐす習慣をつけましよう。
① 座ったまま背筋を伸ばして両足をそろえる
② お腹に力を入れて、足裏を床から浮かせて30秒キープ
③ 1セット3回

飲み物や食べ物で温活

体を中から温めるためには、やはり体の中に入れる食べ物や飲み物も重要です。
寒いときには温かいものを口にすることが多くなりますが、同じ温度の飲み物や食べ物でも、体を温めるもの・冷やすものがあります。正しく見分けて、温活をしていきましょう。

温活にオススメの飲み物

体を中から温めるには、体温より温度の高い飲み物がベストです。
また、発酵したもの(紅茶、ウーロン茶、プアール茶など)は体を温め、発酵していないもの(緑茶、コーヒーなど)は、体を冷やすと言われています。
 

温活にオススメの食べ物

体を温める食べ物の目安は、「色の濃いもの、暖色系のもの」です。冬に多く採れる食材や根菜類、発酵食品、香辛料などは体を温める作用があります。
玄米、そば、ゴボウ、レンコン、黒豆、納豆、ネギ、ショウガ、などがオススメです。
つまり、昼食に麺類を食べるなら、うどんより蕎麦を選び、ネギや唐辛子などの薬味をたっぷりかけましょう!

温活グッズも活用!

生活習慣を見直す以外にも、手軽に冷え対策ができるアイテムも活用していきましょう。
・ひざかけ…お腹から足首まで覆う大きなサイズがベスト
・カイロ…冷え解消のツボがあるおへそから下6〜7センチを温めるのがオススメ
・腹巻き…臓器や血管が多く集まるお腹を温めると効果的

長続きすることから始めてみよう!

「温活」の色々な方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?まずは自分が始めやすく、長続きすることから始めてみましょう!
冬の健康管理は体を温めることが大事です。基礎体温を上げることで、体の免疫力を高め、風邪などの病気にかかりにくい体を作りましょう。さらに代謝がよくなれば、肥満やむくみの改善にもつながります。
冷えによる体の不調が改善できれば、仕事へのやる気や集中力もぐっと上がるのではないでしょうか!