8月に入り、暑い日が続いています。
派遣で働く皆さんも、疲れが取れない、食欲がわかないなど、夏バテの症状はありませんか?
厳しい暑さを乗り切り、健康に過ごすポイントについてお話したいと思います。
熱中症予防をしよう
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため「新しい生活様式」が始まり、職場でマスクを付けてお仕事をされている方も多いと思います。
感染症予防のためには必要なことですが、そのため、例年よりも熱中症に気をつけていく必要があります。
暑さ対策
感染症予防のため、換気が必要になるケースも多いと思いますが、エアコンの設定温度をこまめに調節し、室内を適温に保ちましょう。
また、気温・湿度の高い時は、人と十分な距離を確保してマスクを外しましょう。
水分補給
マスクをしていると、ついつい水分補給を忘れがちですが、「喉が乾いた」と自覚する前に、こまめに水分を補給することも大切です。1日1.2リットルを目安に水分をとりましょう。
大量に汗をかいた時は塩分の補給も忘れずに!
睡眠をしっかり取ろう
疲れやすい夏場に、しっかり疲れをとるには、睡眠が重要になります。
寝る前の食事は消化にエネルギーを使い、脳や体を休めることができなくなり、睡眠の質を下げます。夕食は就寝の2〜3時間前に食べましょう。
また、眠りの質を高めるためには、室温は26〜28度、湿度は40〜60%が理想的です。温度設定をして、終夜運転がオススメです。
夏にオススメの食材
暑い夏を乗り切るためには、今が旬の「赤い食材」がオススメ!
旬の食材には、その時季の体が必要とする成分が豊富に含まれています。
強い日差しや蒸し暑さなどの影響で疲れが溜りやすいこの時期は、旬の食材を食べて内側から健康を保っていきましょう!
トマト
「トマトが赤く実ると医者が青くなる」ということわざがあるほど栄養が豊富!
身体の熱を冷ます働きもあると言われています。
スイカ
水分を豊富に含み、暑さを和らげます。
果肉に含まれる甘みによって、胃腸の働きを整えていくと言われています。
赤ピーマン・赤パプリカ
ビタミンC、・ビタミンEの栄養が豊富で、暑さの影響で疲れがちな身体を労ると言われています。
にんじん
野菜の中でもベータカロテンが多く、にんじん1本で1日に必要なビタミンAが取れます。
免疫力アップにも効果的!
まとめ
「熱中症予防」「質のいい睡眠」「旬の食材で栄養補給」この3つのポイントを押さえ、暑い夏を健康に過ごして行きましょう!