仕事に「やりがい」を感じることはありますか？
仕事にやりがいを持っている人は、達成感や充実感を得ることができ、生き生きとした毎日を送っているのではないでしょうか。
一日の中でも多くの時間を占める仕事にやりがいを持つことは、とても大切なことです。
しかし、派遣で働く皆さんの中には、仕事にやりがいを見つけられないまま、「なんとなく働いている」という状態の方もいらっしゃるかもしれません。
仕事にやりがいが持てないと、モチベーションが低下し、心身ともに疲弊してしまいがちですよね。
そこで、おすすめしたいのは、「自分にとってのやりがいとは何か？」ということを、改めて考えてみることです。
仕事にやりがいを感じるポイントは、一人ひとり違うものです。
今回は、充実した毎日を過ごすための、「仕事のやりがい」について考えていきたいと思います。
仕事のやりがいとは？
そもそも、「やりがい」とは、漢字で「遣り甲斐」と書き、「何かをするだけの価値」と「それに伴う手ごたえや気持ちの張り」を表す言葉です。
「仕事をした価値がある」と手ごたえを感じることを、「やりがいがある」と表現します。
やりがいを持ちながら働くことは、仕事へのモチベーション維持だけではなく、自己肯定感を高め、自分に自信を持つことにもつながります。
この「仕事のやりがい」には、大きく分けると、２つの種類があるのではないでしょうか。
それは、「仕事自体（業務内容）にやりがいを感じること」と、「それ以外にやりがいを見つけること」です。
それぞれの視点からくわしくご紹介していきますので、自分なりの「やりがい」を見つけるヒントにしてみてくださいね。
仕事自体へのやりがい
仕事自体（業務内容）へのやりがいは、様々な場面で感じることができます。
何にやりがいを感じるのかは人それぞれですが、自分が「どこに喜びを見出せるか」という、自分の「やがいポイント」を意識しておくのがすすめです。
例えば、「目標を達成したこと」や「成果が認めらたこと」などが、やりがいにつながる方は多いのではないでしょうか。
または、「自分の能力を発揮できる」「人の役に立つことができる」といったことに、喜びを感じることもあります。
仕事を通じてできることが増えていったり、「人間として成長できた」と実感することも、モチベーションをアップさせる考え方の一つです。
例え小さなことでも、自分の「やりがいポイント」を意識しておくことで、「〇〇ができてよかった！」と、自然に達成感や充足感を感じることができます。
仕事内容以外のやりがい
仕事自体へのやりがいを感じることが難しい方は、少し視点を変えてみましょう。
例えば、「給料がやりがいにつがなる」という考え方もあります。
趣味や日々の暮らしにお金をかけたい人や、目標の貯金額がある人は、「働いた対価として給料をもらうこと」にやりがいを見出すこともできます。
また、派遣であれば、正社員のように残業が多かったり、仕事をプライベートに持ち込むような働き方をする必要はありません。
趣味や子供との時間など、自分が大事にしたいことに重点を置いて、「これがあるからがんばれる！」というモチベーションの保ち方をすることもおすすめです。
仕事以外のところにある目標や目的を、上手く仕事のモチベーションの維持につなげていきましょう。
まとめ
仕事の「やりがい」について考えてきましたが、いかがでしたか？
何が正解ということはありませんが、何かしらのやりがいがあれば、仕事をがんばって続けていくことができるのではないでしょうか。
ぜひ、自分なりの「仕事のやりがい」を見つけてみましょう！
