派遣社員にとってブラックリストに載って「仕事の紹介が受けられなくなる」と言った状況には絶対に陥りたくないですよね。
そんな「ブラックリスト」ですが、どのような行動を取ったときに載せられてしまうのかをご存知でしょうか?
ここでは、ブラックリストに載せられてしまう理由やブラックリストに載せられないためにする対策などをご紹介していきたいと思います。
派遣社員として働いていこうと決めている方は、絶対に知っておくようにしましょう!
ブラックリストに載せられるのはどんなとき?
派遣会社には「派遣スタッフ」を評価し記録を残すシステムがあり、これを私たちが「ブラックリスト」と呼んでいます。
このブラックリストに載ってしまうと、次の仕事を紹介してもらうことができなくなる可能性もあるため、できる限り載らないようにすることが望ましいです。
では、どのようなときにブラックリストに載せられてしまうのかを確認していきましょう!
契約期間中にしっかりとした手続きをせずに勝手に辞める
紹介された派遣先で人間関係の問題や業務内容の問題で「辞めたい」と思ったときに、しっかりとした手続きを行わずに自分の判断で勝手に辞めてしまうと、確実にブラックリストに載ってしまいます。
辞める場合は派遣先と派遣会社に相談して、しっかりと手続きを済ませて辞めるようにしましょう。
勤務態度が酷いとき
やむを得ない場合の遅刻や欠勤は、派遣先に事前に連絡をして行えば問題ありませんが自分の都合で遅刻や欠勤を繰り返し、派遣先に迷惑をかけるような勤務態度の場合はブラックリストに載せられてしまいます。
ブラックリストに載らないようにするにはどうすればいいの?
ブラックリストに載らないためには、特に「勤務態度」に気を付けるようにしましょう。
勤務態度に問題がなく業務をこなしていればブラックリストに載ることはありません。
ブラックリストに載った場合は「ブラックリストに載っている」と派遣会社から告げられるわけではないため「更新の時期に仕事の紹介が来るかどうか」で判断するようにしましょう。
また、既にブラックリストに載ってしまっている可能性がある方は「ブラックリストに載った派遣会社とは別の派遣会社に登録する」ようにしましょう。
一度ブラックリストに載った派遣会社からの仕事の紹介は、ないものだと思っておくようにするのが良いでしょう。
ブラックリストに載らないようにして働くようにしよう!
自分が気に入っている派遣会社であっても、勤務態度が悪ければブラックリストに載せられてしまい同じ派遣会社で長く勤務することは難しくなります。
派遣社員として収入を得て生活していくためにも、ブラックリストには載らないようにすることが望ましいです。