松坂市・志摩市・伊勢市・鳥羽市の人材派遣なら株式会社トライ「お知らせ・コラム」ページ

お知らせ・コラム

NEWS / COLUMN

ホーム お知らせ・コラム 親が要介護になった時に「派遣」という働き方があります
コラム

親が要介護になった時に「派遣」という働き方があります


派遣社員として働くメリットは、時間効果に優れている点といえます。一般的に、直接雇用されている人よりも、派遣される人のほうが高時給を得られます。このため、より短い時間で相応の収入を得られるようになります。そして、残業する必要がないのも派遣で働くメリットといえるでしょう。派遣スタッフに残業させた場合には、その事業所は派遣会社から残業時間分の請求をされますので、あまり残業させたくないのが本音となります。これまで“名ばかり管理職”というワードを見聞きしたこともあると思いますが、管理職としてしまえば残業代を支払わない方向で業務に従事させられるので、勤め先によっては就労の負担が大きくなってしまうこともあります。

超高齢化社会だからこそ派遣として働く

これから超高齢化社会を迎える日本では、働き盛りの人たちは誰もが親の介護を念頭に置きながら過ごしていかなければならないこととなるでしょう。介護の方法についてはいろいろな選択肢がありますが、最終的には親と子のあいだで取り持たれていくものです。実際に親の介護を理由に仕事を辞める人も少なくない状況を見れば、介護がいかに時間を割かれてしまうものであるかイメージできるでしょう。介護を理由に仕事を辞めている人の多くが、介護するための時間を確保するために、それまでの働き方は不可能であると判断しているのです。


派遣で働いていけば、会社に拘束される時間は少なくなりますので、介護に時間を避けるようになりますし、時間単価に優れているため、相応の収入もしっかりと得られます。また、介護の状況が変わることもあるでしょう。そのようなときにも、派遣会社の担当者が皆さんと派遣先担当者のあいだに入って調整を図ってくれますし、どうしても就業が継続できないようであれば安心して働いていける新たな職場の紹介を受けられます。そう遠くない将来を見据えた働き方として、派遣という選択肢を真剣に検討してみてはいかがでしょうか。